この夏の目標、オモチャも最小限に。

3歳の長男が出かける前に、
「ママ〜、片付けたのでみてね」
と指差したリビングの押入れ下段。

私は毎日コツコツとモノを減らしていますが、実はここだけは全く手をつけていません。

次男もオモチャのあふれる押入れがにぎやかで気になるのか、最近始めたずり這いをしながら、押入れにすり寄っていきます。離れた場所に連れて行っても気づくと押入れのそばにいます。
赤ちゃんでも面白そうなモノがたくさんありそうだ、ということはわかるんですね。（笑）

3段の収納ケースの1つは次男のオムツを収納していますが、それ以外は長男のモノ。
ここが長男の専用スペースとなっており、オモチャ、よく読む絵本(絵本棚は寝室にあります)がひしめきあっています（笑）毎日ここからオモチャや本を引っ張りだして遊んでいますが、見ている限り、お気に入りは決まっていて、中身の30%くらいしか使っていない様子。

ならば！と、この夏休みの間に、この長男スペースを片付けることを決意。オモチャを減らすことにしました。

実は片付けたい理由はもう一つ。ここにしまいきれないオモチャ箱があと3つあること。我が家には多すぎるくらいです。
3歳の長男には押入れ下段のスペースでじゅうぶんだと思っていますし、別の部屋にある3つのオモチャ箱の存在はもはや忘れられています。あってもなくても同じ状態。

どさっと捨てたいところですが、仕分けは長男に任せます。私のモノではないので。

子供にも増えていくモノをほったらかしにしないよう、徐々に教えていきたいと思っています。その上で、所持する、しないは任せるつもりです。
こうすることで、自分のモノに対する管理能力、大切に使おうという意識が育つと考えています。

事実、長男は押入れにあるオモチャで毎日遊び、終わったらきちんとしまいます。キレイにしまう、ことは問いませんが、「あなたのモノだからね」と1歳半頃から言い聞かせて管理を任せてきたから、かもしれません。

定期的に自分のモノを見直し、

①収納スペースを見やすく、
②遊びやすく、
③頭の中でも把握できる適正数にすること

を目指し、少しずつ息子と一緒に片付けていきたいと思います。

最終的に、押入れ下段に入るだけの数にまとめたら、収納を見直す予定。

収納は、最近見つけた無印良品の頑丈ボックスを検討しています。

特大サイズもいいなぁ。

これすごく理想のボックス！シンプルで頑丈でフタ付き。重ねられるのがポイントです。オモチャのようなかさばる重たいものでも歪む心配がないくらいの頑丈なアウトドア商品ですが、家の中でぜひ使いたいです。

片付けたい場所を見つけたら、まずはモノを減らすことからはじめ、最後の段階で収納を見直す。私はいつもその順番です。

無駄な収納スペースをつくらないことが、モノを増やさないコツ。あふれたら減らせばいいだけです。

そう。モノを持つために収納グッズを買うのはだいぶ前に卒業しました。以前はモノがあふれては収納グッズを買い足していた時期もありました。多く持つことは、お金もかかります。散らかるたびに片付けるので、時間もかかります。そして家族と深く関わる時間が減ります。

少ないモノでシンプルに暮らすことで、自分の一番使いたいところにお金も時間も使えるようになります。

まだまだ時間のかかる作業ですが、自分の人生のためです。毎日コツコツ頑張ります。

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