捨てられない。壁にぶちあたったらすべきこと3つ
先日、捨てられない壁にぶちあたりました。
もともとたくさんモノを持っているわけでもないのに、なんだかまだ収納がゴチャゴチャしている。
単に片付けのセンスがないのか?まだまだモノが多いのか?では、何を捨てたらいいのか?考えるばかりで、その日は何も始められませんでした。
そんな時によんだ本がこちら↓
- 作者: 山崎武也
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2009/07
- メディア: 単行本
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数年前に買った本でした。読み返してみたら、こんな言葉が。
↓↓↓
「物でも金でも、また名誉でも、もっていることは、それらに気を使っている分だけ自分が束縛されていることである」
束縛されている、、、
確かに!今まさに私がそう。
束縛されているんだと気付きました。
何を捨てよう?何がいらない?
どうやって整理しよう?
モノを眺めては考える。
そんな私は既に、モノに束縛されている状態。
今の私が一番優先したいことは家事と育児。それ以外の煩わしいことに縛られたくありません。
そこで一旦、考えるのをやめて、ゴチャゴチャしているモノたちを全部捨ててみるつもりで!外に出してみました。
テレビや本で紹介されている片付け法によくあるやり方ですよね。
やりたくても面倒で、なかなか思い切れないのですが、本の言葉で一気にモチベーションアップ!(笑)
ダァーッと、押入れの下にあるものを出してみました。
すると、収納されていると必要と感じていたモノが、外に出してみたら不思議と、一気に不要に思えてきました。
そして、その中から必要なモノを1つずつ。収納に戻していきます。
そしたら必要だと思っていたものが、不要なものへと変化しました。
ゴチャゴチャした押入れに入っていたモノのうち、捨てたもの
↓↓↓
◽︎紙袋 (減らしたつもりが、また増えていました。定期的に点検が必要)
◽︎ハンドクリーム(中途半端な量で4本も!毎日使う1本を残しました)
◽︎ランチョンマット(気に入っていた3枚を手放せずにいましたが、普段使う2枚に絞りました)
◽︎スリッパ(和室の我が家には不要。以前住んでいたマンションで使っていたもの。予備も含めて捨てました)
その他
◽︎ベランダサンダル(なぜか2足。古くなって色あせた予備を捨てました)
以上のモノは、すべて、予備として置いてあるものでした。
押入れに入れてある時点で「使わないもの」なのに、なぜか必要と思っていたんですよね。
つまり、必要だと思い込んでいたモノは、じつは私にとっては必要なかったのです。
このことに気がつけるかどうか?が、モノを減らす作業に大きく影響するのだと思います。
必要だと思っているモノ
じつは必要ではないモノ
まだまだありそうです。
捨てられない壁にぶちあたったら、すべきこと3つ。
①片付けたい収納場所から、一度モノをぜんぶ出す
②必要か必要じゃないかを見極めながら、1つずつていねいに戻していく
③必要最低限の数にする
以上です。
私の母のように、モノを減らせない人にとって、②が一番むずかしいのだと思います。
でも私は諦めずに、モノに束縛されない自由な生活を目指していきたいです。
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