飾らないのになぜか「おしゃれ」と言われる部屋とは
部屋に遊びに来る友人に、「おしゃれな部屋だねー!」と褒めてもらうことがよくあります。
そこで私がふと疑問に思うことなのですが、
「どのへんがおしゃれなのかな?」ということ。
特に着飾らずシンプルなのに、おしゃれに見える人っていますよね。
我が家もその類ではないか?と思うんです。
もちろん、おしゃれな額に写真をいれて飾ったり、IKEAの家具を置いています。
それでも、インテリアが大好きな私にとっては、雑貨を90パーセント近く減らしたこともあり、ほとんど飾っていないつもりです。
家具は、結婚してから買った唯一のIKEAのコーヒーテーブルとチェアがありますが、1万円前後のチープなもの。私が理想とするおしゃれな家具とは別モノです。他の家具はすべて独身時代から使っていたもの。
というよりも、我が家にはほとんど家具がありません。我が家にあるものは、おしゃれかどうかは置いといて最低限必要な、小さな家具たちです。
できるだけ少なく、小さく生活したいのです。
以前は、部屋をインテリア雑誌のように、おしゃれに飾りたてるならこうしたい、とう理想がたくさんありました。壁一面のオープン収納に雑貨や本をぎっしりしきつめたり、フワフワの海外製ソファとオットマンを置いたり、天井からもグリーン溢れる室内、などなど。
でも今は、飾らない今の我が家がベスト。
シンプルで片付けがラクチンな部屋。これが私の理想とし、目指している部屋です。
シンプルで片付いた部屋は、おしゃれな部屋に見えるのでしょうか?
そうだとしたら、おしゃれな部屋を目指すのは意外と簡単かもしれません。
おしゃれな部屋に住んでいるつもりのない私が言うのもおかしいのですが、
もしおしゃれな部屋に憧れているのでしたら、まずは、片付けることからはじめてみるといいかもしれません。