「なんとなく1日が終わる」をやめるヒント
「なんとなく1日が終わること」
これが私のストレスでした。
6年前、育児をはじめてから育児や家事に追われ、気がついたら夜。その繰り返しで、毎日がなんとなく過ぎていく日々。
イライラやストレスも気がついたら溜まっていました。
何がしたかったんだろう、子供にしてあげたいことが出来ただろうか、いや出来なかった、明日こそは、、、と、モヤモヤしたまま、スッキリしない日々を送っていたように思います。
これは6年前の私。
今はそれを脱した!とハッキリ宣言できます。
今の私は、今日1日、やりたいことをやった。
と満足して夜眠りにつけます。
何もしたくない日は、満足するまで何もしない。そんな日もあります。
それも気がついたらそうなっていた訳なので、理由をじっくりと考えてみました。
6年前の私と今の私。
明らかに、母として、妻としての経験値も違いますが、もう一つ違うところ。
それは、「決める」ようになったこと。
1日1つ、これはやる、と決める。
掃除も1日1箇所と決める。
ラインチェックは1日3回。
予定は1日1つ。と決める。
などなど。
たくさんありますが、自分なりのルーティンやルールをその都度決めています。
毎日たくさんの情報を受け取り、やりたいことが沢山あっても、迷っていて何もできなくなる時があります。だから決めてしまおう。
まずは、これ!と決める。
簡単ですが時間がたつと忘れてしまったりするので、気持ちが落ちつかずモヤモヤしているときは、「今はこれをやる!」「今はやらない!」とはっきり決め、自分に言い聞かせるようにしています。
要はムダな考えを一切省いて、
やるべきこと、やりたいことを頭の中で整理できるようになった、ということでしょうか。
決めて、だらだら悩まないようにしています。
また、決める基準は全て自分。
自分が今したいこと、するべきことに集中し、決めます。
ネットやブログで読む家事ルールや決まりごとを参考にしても続かないことが多く、できない、と落ち込むこともありました。
だから、その時の自分の気分でルールを決めて、気が変わればまた変えます。
これまで暮らしをシンプルに変化させてきたことで、やりたいことが明確になり、すぐ実行できるようになりました。
おかげで、いつでも頭の中がスッキリした状態を保つことができています。
2015年に次男を出産した後からスタートした暮らしのシンプル化。
3年ちょっと、日々コツコツと実践した片付けや断捨離を進めてきました。
家の中がスッキリしたことで、
だんだんと私の思考にも変化が起きたのだと思います。
もともと頭の中にいろんな思いが行き交い、ごちゃごちゃしやすい性格の私でも、
「決める。」ことで、なんとなく1日が終わっていた、ということがなくなりました。
私のように、家事や育児に追われ、なんとなく1日が終わることにストレスを感じているママさんたちへ。
私が経験して感じたこと、気がついたことが、何が1つでもヒントになればいいなと思います。
1日はとっても早い。
だから自分の基準でなにをやるか、決めちゃいましょう。あとはそれに従うだけだから、考えなくても動けるようになるんです。
娘が起きたのでこのへんで。
※子供たちが起きている間はブログを書かないと「決めて」います。